2010年06月22日

先生、もっと…

私が先生に出会ったのは、ある春の真夜中。
ほろ酔い気分の私は、先生のお話を夢中になって聞きました。
衝撃的な出会いだったのに、こんなに早くお別れが来るなんて…

その先生とは、ハーバード大学の政治哲学のマイケル サンデル教授。
NHKで放映されていた、「ハーバード白熱教室」が最終回を迎えてしまいました。

「Justice(正義)」がテーマで、毎回1,000人を超す学生たちが聴講する人気講座だとか。
ハーバード大学の授業がメディアで流れるのは初めてのことだそうです。
毎回世界中から集まった学生たちによって、熱い議論が繰り広げられるこの講義は、まさに白熱教室です。

壇上で、それぞれの意見を理路整然とまとめあげ、より深い思考に導こうとするサンデル先生。
発言した学生たちの名前まで覚えるのも、ちょっとした神業です。
笑いをとった後に見せる笑顔は、とてもチャーミング。
先生の講義が人気があるのもうなづけます。

一方、学生たちも精鋭ぞろい。
見るからに、頭良さそう〜な学生たちでホールが埋め尽くされています。
「兵士は金で雇えるか?」とか「ゴルフの目的は歩くこと?」など
わかりやすい事例の中で議論が展開されるのですが、
なぜそう考えるのか?と言われると、凡人の私には説明困難。
でも、頭脳明晰な学生たちは違います。
1,000人を超す教室で臆することなく手を挙げ、論理的に説明し、
反論に対しても即座にズバッと答えていきます。

さすがハーバード大学、素晴らしい先生に、素晴らしい学友。
この出会いは、人生にとって大きな財産になるはずです。
受験生だったあのころの私に教えてあげたい、衝撃の世界ですぞっ!

*.:・゚*゚・;.*.:・゚*゚・;.*.:・゚*゚・;.*.:・゚*゚・;.*.:・゚*゚・;.*.:・゚*゚・;.

先生の講義をもっと聞きたい視聴者はたくさんいるはず。
サンデル先生、続編をぜひお願いします。

サンデル先生が8月に来日するとか。会いに行ってみようかな?
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posted by アヤカリーヌ at 18:51| Comment(6) | TrackBack(0) | パワフルな人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月21日

魂の音色

フジ子・ヘミングのソロピアノコンサートに行ってきました。

一時の大ブームから年月が過ぎましたが、チケットはsold out。
会場を見渡しても空席が無く、やっぱり大人気のようです。

フジ子さんが登場。着物のような、ドレスのような何とも個性的な衣装です。
そして、演奏が始まりました。
クラシックに詳しいわけでは無いけれど、どの曲も「あれ〜こんな曲だっけ?」という印象です。
フジ子さんの体を通過することで、曲が生まれかわっているってかんじ?
会場がフジ子ワールドに包まれます。

静かな迫力に満ちています。技術云々を超えた魂のオーラがありますぞ!

☆.。.:♪*・°☆.。.:*・°♪☆.。.:*・°☆.。.:♪*・°☆.。.:*♪・☆.。.:*・°☆.

フジ子さんは、将来を嘱望されながら突然病気で聴力を失い、
順風満帆な人生ではなかったことは有名です。
その経験が今の彼女の音るんるんを作って、聴く人の魂にうったえかける演奏を生み出しているのでしょう。
そして、演奏活動で得た収益の多くは、被災者や難民の救済、そして動物愛護猫のために
寄付されているそうです。

コンサートプログラムに、フジ子さんのこんな言葉が書いてありました。

  人生のあら波にたえて力づよく
  神のことばにしたがって その日まで生きて下さい。

出来れば苦労はしたくないけれど、人間の深みや優しさは苦労を乗り越えたからこそ
にじみ出るんだなぁと、77歳の彼女の演奏を聴きながらしみじみ感じた夜なのでした。

ingrid fuziko hemming


話は変わりますが、昨日の対オランダ戦、燃えましたねパンチ
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posted by アヤカリーヌ at 00:21| Comment(4) | TrackBack(0) | 芸術・伝統文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月28日

セクシーおみくじ

おみくじって、皆さんは引かれますか?
わたしは、初詣ではもちろんのこと
観光で訪れた神社でも、見かけるとついつい引いてしまいます。

なかには、水に浮かべると字が浮き出てくる貴船神社の水占みくじなど
ちょっと変わったおみくじとの出会いもあって、心躍ります。

この間も、岡山の吉備津神社で珍しいおみくじに出会いました。

吉備津神社は、備中国の一宮で、国宝の本殿に拝殿
長い回廊も美しい、由緒正しく立派な神社です。

kibitsu-shrine

桃太郎の鬼退治伝説にまつわる神話も残っていて、
岡山の観光地としても有名です。

さぁ、恒例のおみくじタ〜イム!と売場に行くと、そこには五角形のお堂がありました。
そして、アニメのイラストとともに五種類のおみくじがあります。
「花みくじ」「子供みくじ」「よろこびみくじ」「いにしえみくじ」「英語みくじ」
「よろこび」というおめでたい言葉と、桃太郎がオギャーと飛び出す可愛いイラストに
迷わず「よろこびみくじ」をチョイスしました。

IMG_1014.gif

さて運勢は・・・、大吉です!!

やったー!やったー!と心の中で叫びながら、読んでいくと・・・
「よろこびの快美き声の極りに まぐあう神の御名をこそ呼べ」とあります。
「?」と思いながら現代文の解説を読み進めると
「思わず知らず漏れる声に・・・」
「あれ・・・・・・?・・・・ひらめき!!・・・こっ、これはっ!」
よろこびというのは、そっちの(どっちよ?)お話だったのでした。

そのあとは「恋愛」「縁談」「子宝」「お産」と項目別に、
さらに具体的な文章で、神様からのアドバイスが書かれてあります。

すごいです。神様からこんなセクシーキスマークな導きをいただくとは。衝撃的ですぞっ!

。+゜☆゜+。Y⌒Y⌒Y。+゜☆゜+。Y⌒Y⌒Y。+゜☆゜+。Y⌒Y⌒Y。+゜☆゜+。


ご夫婦やカップルで吉備津神社をお参りしたら、ぜひともオススメしたい
新鮮な感動をおぼえる「よろこびみくじ」なのでした。


吉備津神社はパワースポットとしても有名のようですぴかぴか(新しい)
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posted by アヤカリーヌ at 19:07| Comment(8) | TrackBack(0) | スピリチュアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月25日

スイートなねんりん

あれは、数ヶ月前のことでした。
知人から東京土産にバームクーヘンをいただきました。
ねんりん家のマウントバームです。

nenrinya

人気商品だとつゆ知らない私は「ふ〜〜ん」と思いながら一口。

ぬぬぬっ、これは・・・!!
ツノツノした外側はカリッと、中はしっとりと濃厚な味わい…。
コーティングのお砂糖のまぶれ具合もたまりません。

うっとり食べ終わって、リピートしようとネットで探すと
なんと通信販売をしていないじゃありませんか!そして、お店は関東のみもうやだ〜(悲しい顔)
あぁ、次に相見えるのはいつの日だろうと、がっかりしたものです。

そして本日再び、お土産でマウントバームをいただきました。

baumkuchen

やっぱり、美味しいわーい(嬉しい顔)! とろけるような幸せなひと時をすごしました。

バームクーヘンというのは、ドイツ語でバウム=木、クーヘン=ケーキという意味だそうです。
切り口の年輪のように、年を重ねて末永く幸せにという縁起物で、
昔から結婚式の引き出物の定番でした。
でも、私の記憶では、昔々のバームクーヘンはカチカチのパサパサなものが
多かったような?

最近のバームクーヘンは、ねんりん家の他にも
フワフワフレッシュなクラブハリエのものなど、
とても美味しくて、まさに幸せのお菓子という印象です。

バームクーヘンのように、スイートで幸せな年輪を重ねたいものですぞっ!

.:♪*:・'゜♭.:*・♪'゜。.*#:・'゜.:*♪:・'.:♪*:・'゜♭.:*・♪

美味しいおやつタイムに、幸せの年輪が少し刻まれた気がしたのでした。


美味しいもの食べると幸せになりますよね〜揺れるハート
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posted by アヤカリーヌ at 10:39| Comment(6) | TrackBack(0) | 食べるしあわせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月21日

お花畑のクマさん

街角のプレイガイドで、何気なくチラシを見ていたときのこと。
妙にインパクトのある一枚が、目に飛び込んできました。

bear

お花畑にウットリと寝転がるホッキョクグマかわいい
変テコな絵だなぁと思いつつも、何か気になる。
手にとってじっくり見ると「岩合光昭写真展」とあります。
ん?写真展?てことは、このクマさん写真カメラなの〜!?
びっくりすると同時に、他の写真も見てみたい!と写真展に行ってきました。

岩合光昭さんは、とても有名な動物写真家で、あの「ナショナルジオグラフィック」
の表紙を2度も飾ったことがある実力者だそうです。

会場に入ると、そこは大自然の真っ只中でした。

悠然と遠くを見つめるホワイトライオン。
やんちゃそうな双子の子グマを優しく見守るホッキョクグマの母親。
狩りから帰ってきた母ライオンを見て、嬉しそうに立ち上がる子ライオン。
遊びで作った雪玉を友達にとられないように、持って逃げる子ザル。

どの写真からも、被写体の動物に対する岩合さんの愛情が伝わってきます。
そして、何より自然の迫力と美しさに感動!心が洗われるようですぞっ!

。o○。o○゚・*:.。. .。.:*・゜○o。○o。゚・*:.。. .。.:*・゜。o○。o○゚・*:.。.


ラッキーなことに、この日は岩合さんが来場してサイン会がありました。
ミーハーな私は、もれなくサインをいただくことに。
並んで見ていると、サインと一緒に猫やライオンの絵を描いてくれてる様子。

さぁやっと私の順番が来ました。絵を描き始める岩合さん。
スラスラとペンを走らせますが、猫でもライオンでもないみたい。
キノコ?ひょうたん?と思っていると、オランウータンが出来上がりました。

u-tan

なぜに、私にはウータンなの〜?と思っていると
岩合さんがにっこり一言「最新作です」。

気さくで温かい岩合さんにも、心癒される一日でした。


動物ってどんな姿も絵になりますね猫
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posted by アヤカリーヌ at 22:57| Comment(6) | TrackBack(0) | 芸術・伝統文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月16日

再会 de 再開

先日久しぶりに旧友と再会しました。
昔からの友人っていいですね〜。
たわいもないことでたくさん笑って、あっという間に楽しい時が過ぎていきました。

地元を離れて生活していると、なかなかお互いの近況もわからず…。
かといってメールや電話をするほど用事があるわけでもなく、でも何となく気になりますよね。
そんな時みんな、blogやmixiをチェックしているようです。
そこから新しい共通の話題が生まれたりして…いい時代になりました。

で、ほとんど放置状態でずっと気になっていた「あやかりたい」。
もうだぁれも見てくれていないんだろうなと思っていたら、友人から
「一年以上更新されてないけどどうなってるの?」
とのご指摘が…
たまに見てくれていたなんてありがたい!なんか感動しましたぞっ!

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

そんなわけで、たまには更新してみようかな♪とやる気になっている次第です。
身近で起きた小さな幸せ、みんなにおすそわけできればな〜なんて思っています。
また、幸せのおすそわけも、よろしくお願いしますね☆

もう順位は気にせずボチボチやっていこうと思いつつ、何となくリンクをはってしまいました^_^;

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posted by アヤカリーヌ at 00:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 小さなしあわせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月09日

白鷺ホワイトニング

世界遺産 姫路城を見に行きました。
今秋から2014年まで行われる「平成の大修理」が始まる前の見納めです。

姫路の街に近づくと、天守閣が見えてきました。
離れた所から眺めても、優美な佇まいです。
「早く近くで見たい!」とはやる気持ちを抑え、正面の大手門駐車場に車を止めました。
内濠越しに見える姿の美しいことぴかぴか(新しい)お城マニアでなくても心が打たれます。

himeji jo

城郭の中に入って見上げると、まさに白鷺。
5層7階の白壁と櫓、そして並び立つ天守が、
白鷺の飛び立つ姿に似ていることからついた別名「白鷺城」。
実物を見て、なるほど納得です。
その他、有名なお菊井戸など見所満載の姫路城ツアーを終えました。

姫路城は、長い歴史の中で一度も戦にあったことが無いそうです。
明治時代には、民間払い下げや、取り壊しの危機など困難な時期も
ありましたが、修理保存され続けました。
第二次世界大戦中には、爆撃から守るため網をかけてカムフラージュされたとか。
今回の修理でまた、少しくすみかけた白壁なども美しく復旧することでしょう。

美の殿堂、姫路城。美しくあり続けるためには、やはりメンテナンスが必要ですぞ!

・:*:・゜'★.。・:*:・゜'☆♪・:*:・゜'★.。・:*:・゜'☆♪ ・:*・゜'

夏のうっかり日焼けを、どうにかしなくては...ふらふらと頭を悩ませる今日この頃。
ばっちり美白された5年後の姫路城に思いをはせながら、
よしっ私も!とホワイトニングに気合の入る秋の夜長でした。

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posted by アヤカリーヌ at 23:40| Comment(6) | TrackBack(0) | 旅のしあわせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月15日

太陽のサーカス

シルクドソレイユ晴れのコルテオを観に行きました。

corteo

「コルテオ」は「行列」という意味のイタリア語だそうです。
そして今回は、一人のクラウンが人生の終焉を迎えるにあたって
色々な事が繰り広げられる「葬列」という意味合いなんだとか。

会場に入ると、楕円形の舞台の周りをぐるっと客席が取り囲み
中央には巨大なカーテンがあります。
舞台の上を見上げると、2本のレールが。
薄暗く幻想的な雰囲気に、ワクワク感が高まります。

さあ開演です。ベッドには主役のクラウンがいます。
大勢の人が列を成して登場しました。
さすがクラウンの知り合いなだけに、みんな個性的です。

まずは、クラウンのかつての恋人たちによる空中アクロバット。
うーん、なまめかしい〜などと思ったのは一瞬で、
激しい技に見とれてしまいました。

続いて、クラウンの少年時代の思い出、
ベッドの上でピョンピョン、トランポリンの始まりです。
そうそう子どもの頃、ベッドで思う存分飛び跳ねたいと
思ったわねぇなどと思っていたら、これまたびっくり。
2台のベッドを何人もの人が複雑に跳んで行ったり来たり。
絶妙のコンビネーションに目が釘付けです。

それから先は、次々と繰り広げられる神業のような
アクロバットショーにただただ驚くばかりでした。

10.0!10.0!10.0!!超人ばかりですぞっ!!

☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆

笑いあり、ちょっと哀愁あり。あっという間の2時間でした。
跳び箱4段で尾てい骨を打ちつけてアイタタふらふらとなる運動音痴にとっては、
あやかりたいかぎりのシルクドソレイユ。
まさに太陽のサーカスなのでした。

お盆休みもあと少しですねリゾート
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posted by アヤカリーヌ at 16:31| Comment(8) | TrackBack(0) | パワフルな人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月29日

おとぎの国の贈り物

最近、ベランダガーデニングにはまっているわたし。
「ベランダにどうぞ」と器用な友人から手作りのプレゼントをもらいました。

lamp1

植木鉢で出来たランプです。
色とりどりのガラス球が埋め込まれて、メルヘンな森のきのこみたい。

夜に早速、点灯!
わぁ〜ぴかぴか(新しい)暗闇に浮かび上がるランプは、宇宙船みたいにも見えます。

lamp2

このランプの名前は「ハートの首飾り」とのこと。
ふむふむ、一つだけハートの形をしたガラスを光が取り囲んで
輝く大きなハート黒ハートのペンダントみたいです。

heart necklace

やさしい明かりに、ちっちゃなベランダガーデンがおとぎの国に大変身ですぞ!

.:♪*:・'゜♭.:*・♪'゜。.*#:・'゜.:*♪:・'.:♪*:・'゜♭.:*・♪

自称、おんな高倉健「自分は不器用な女ですから。。」のわたしには
とうてい真似出来ないDIY大好き友人。
ステキなプレゼントに大感激な夜でした。


天候不順がはやく落ち着くといいですね晴れ
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posted by アヤカリーヌ at 23:23| Comment(8) | TrackBack(0) | パワフルな人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

幸せを丸呑み

沖縄に行ってきました。

沖縄といえば、いたるところで目にするのがシーサーです。
右を向いてもシーサー。

sisa

左を向いてもシーサー。

sisa big

ソーキそばの中にもシーサー。

sokisoba

ライオンズマンションでは、ライオンの代わりにシーサーが鎮座していました。

狛犬さんのように「阿吽」のペアで並べられたシーサーは、
そのお家に魔を寄せつけず、幸せを運んでくれるそうです。
「あ」と大きく口を開いたオスシーサーがたくさん福を呼び込み、
「うん」とばかりにメスシーサーが口を閉じて、福を逃がさないようにします。
そして、配置は向かって右がオス、左がメス。
これを逆にすると、逆効果になるんだってがく〜(落胆した顔)くわばらくわばら。

さて、わが家もひとつしっかりと守っていただきたいと、
那覇市のやちむん通りにある体験工房で、オリジナルシーサー作りにチャレンジしました。

赤土のような1sくらいの粘土の塊を、先生が手際よく分割。
頭の部分、体の部分、台座と大雑把に分割した後で、
先生の指示に従って自分たちで細かいパーツを作っていきます。
このパーツの大小が出来上がったシーサーの個性につながるのです。

どうせだから個性を出そう!などと思えば思うほど、不恰好になっていきます。
獅子というよりへちゃげたカエルみたい・・・。
モタモタやっていると、先生がオリジナルの個性を残しながら修正してくれました。
はっと気がついたら目の前に、そこそこのかわいらしいシーサーがぴかぴか(新しい)

「阿吽」の呼吸で共同作業。
がんばってわが家のために幸福を丸呑みしてほしいですぞっ!

☆.+゚'・:*+☆.+゚'・:*+☆.+゚'・:*+☆.+゚'・:*+☆.+゚'・:*+☆.+゚'・:*+☆

焼きあがって届いたシーサーたちは、なかなか渋く重々しい色合い。
さっそく、玄関先にセット。

a un

何だか良い気配がただよってきたような?


だんだん夏が近づいてきましたね晴れ
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posted by アヤカリーヌ at 23:49| Comment(6) | TrackBack(0) | 旅のしあわせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする