2006年02月01日

永遠の恋人

今年の大河ドラマは、功名が辻。
内助の功を学んでみようと、司馬遼太郎さんの原作本を読みました。

時は戦国時代。
律儀が最大の取り柄の山内一豊が、賢妻千代の助けを借りながら、
信長、秀吉、そして家康に仕え、
とうとう土佐二十四万石の藩主にまで上り詰めます。

ここぞ、というときに機知をはたらかせ、皆の心を動かす策を一豊に授ける千代。
キラリと光るものには欠けるけど、妻を愛しムード、助言に耳を傾ける一豊。
どちらが欠けても、この出世物語はなかったような気がします。

小説の途中、司馬さんが高知に訪れた時のエピソードが描かれています。
筆者を含め数人の紳士が、「われわれの永遠の恋人のために」と乾杯します。
400年後の人にまで淡い恋心を抱かせるなんて。
それはそれは、女冥利につきますぞっ!

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千代の生き方には、現代も使えそうなヒントがたくさんつまっていました。
夫婦の間だけでなく、社会においても。
今まさに、弱肉強食の戦国のような世の中。
千代のお知恵を拝借し、厳しい社会の中をすいすい泳いで渡りたいな。


posted by アヤカリーヌ at 23:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画・読書・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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