2008年01月07日

いざいざ

年が明けて早一週間。
まだまだお屠蘇気分が抜け切りません。

暖かい日差しに誘われていつもの公園へ散歩に出かけました。
フルートやサクソフォンの練習をしている人、歌を歌っている人、
変わったところでボンゴの練習をしている人などなど、
みんな初練習を楽しんでいます。

ボワーン、ボワーン・・・
ほら貝の音がしてきます。
見ると、おじさんがほら貝の練習をしていました。

horagai

なんでも、女人禁制の大峰山で吹くのだとか。

ほら貝の音を聞いていると大和魂に響くのか、なんだかやる気が出てきました。
よ〜し、いざ出陣ですぞっ手(グー)

☆*+―+*☆*+―+*☆*+―+*☆*+―+*☆*+―+*☆*+―+*☆*+―+*☆

お正月休みも、もうおしまい。
明日から気合を入れて頑張っていきましょい!

年明けの一週間って長く感じますよねふらふら
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posted by アヤカリーヌ at 00:06| Comment(13) | TrackBack(0) | 小さなしあわせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月04日

田舎のねずみと町のねずみ

実家に帰ると、可愛いねずみが描かれた干支茶碗がありました。

mouse

真ん中で二色に染め分けられた不思議なデザインです。
「これなに?」と母にたずねると「田舎のねずみと町のねずみよ。」
懐かしーーい!イソップ寓話かわいい小さい頃に読みました。

みなさんは覚えてますか?ちょっとあらすじを紹介しますね。

町のねずみが、田舎に住むいとこのうちに遊びにいきました。
田舎のねずみは、精いっぱいのおご馳走でもてなしました。
でも、町のねずみは言います。
「何だってこんなつまらないもので平気なの?
町に行けば、美味しい食べ物があふれているよ。
にぎやかで楽しい町へ一緒に行こう!」

田舎のねずみは、「町ってそんなに素晴らしいところなんだ!」
と、わくわくしながら町のねずみについていきました。

町に着くと、きれいなネオンやおしゃれな風景。
キラキラ輝く町並みに、田舎のねずみはうっとりします。
町のねずみのうちで、「さあ、おあがりなさい」と出されたものは
田舎のねずみが見たことの無いようなお料理ばかり。
美味しくてのどを詰まらせそうなほど食べました。

その時、急に電気がついて人間がやってきました。
飼い犬がネズミたちに襲い掛かります。
町のねずみは、ひらりっと逃げました。
でも、逃げる要領を知らない田舎のねずみは
もうちょっとで犬に食べられるところでした。

田舎のねずみは、ふるえながら言いました。
「いくら美味しいものや楽しいものがあっても
こんなにびくびくしなきゃいけないのはご免だよ。
田舎暮らしが一番。帰ります。」

こんなお話だったと思います。
うーむ。どっちのねずみの気持ちも分かります。

きれいな空気のなかでのんびりと過ごす田舎も、
美味しいお料理がたくさんの都会も、どちらも捨てがたいですぞっ!

.:♪*:・'゜♭.:*・♪'゜。.*#:・'゜.:*♪:・'.:♪*:・'゜♭.:*・♪

お正月も、はや四日。
今夜は私も田舎の実家から、町のねずみへと帰ります。
さぁ、今年も元気いっぱいがんばりまーす。


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posted by アヤカリーヌ at 21:03| Comment(6) | TrackBack(0) | 小さなしあわせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする