

「コルテオ」は「行列」という意味のイタリア語だそうです。
そして今回は、一人のクラウンが人生の終焉を迎えるにあたって
色々な事が繰り広げられる「葬列」という意味合いなんだとか。
会場に入ると、楕円形の舞台の周りをぐるっと客席が取り囲み
中央には巨大なカーテンがあります。
舞台の上を見上げると、2本のレールが。
薄暗く幻想的な雰囲気に、ワクワク感が高まります。
さあ開演です。ベッドには主役のクラウンがいます。
大勢の人が列を成して登場しました。
さすがクラウンの知り合いなだけに、みんな個性的です。
まずは、クラウンのかつての恋人たちによる空中アクロバット。
うーん、なまめかしい〜などと思ったのは一瞬で、
激しい技に見とれてしまいました。
続いて、クラウンの少年時代の思い出、
ベッドの上でピョンピョン、トランポリンの始まりです。
そうそう子どもの頃、ベッドで思う存分飛び跳ねたいと
思ったわねぇなどと思っていたら、これまたびっくり。
2台のベッドを何人もの人が複雑に跳んで行ったり来たり。
絶妙のコンビネーションに目が釘付けです。
それから先は、次々と繰り広げられる神業のような
アクロバットショーにただただ驚くばかりでした。
10.0!10.0!10.0!!超人ばかりですぞっ!!
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笑いあり、ちょっと哀愁あり。あっという間の2時間でした。
跳び箱4段で尾てい骨を打ちつけてアイタタ

あやかりたいかぎりのシルクドソレイユ。
まさに太陽のサーカスなのでした。
お盆休みもあと少しですね

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