2010年06月21日

魂の音色

フジ子・ヘミングのソロピアノコンサートに行ってきました。

一時の大ブームから年月が過ぎましたが、チケットはsold out。
会場を見渡しても空席が無く、やっぱり大人気のようです。

フジ子さんが登場。着物のような、ドレスのような何とも個性的な衣装です。
そして、演奏が始まりました。
クラシックに詳しいわけでは無いけれど、どの曲も「あれ〜こんな曲だっけ?」という印象です。
フジ子さんの体を通過することで、曲が生まれかわっているってかんじ?
会場がフジ子ワールドに包まれます。

静かな迫力に満ちています。技術云々を超えた魂のオーラがありますぞ!

☆.。.:♪*・°☆.。.:*・°♪☆.。.:*・°☆.。.:♪*・°☆.。.:*♪・☆.。.:*・°☆.

フジ子さんは、将来を嘱望されながら突然病気で聴力を失い、
順風満帆な人生ではなかったことは有名です。
その経験が今の彼女の音るんるんを作って、聴く人の魂にうったえかける演奏を生み出しているのでしょう。
そして、演奏活動で得た収益の多くは、被災者や難民の救済、そして動物愛護猫のために
寄付されているそうです。

コンサートプログラムに、フジ子さんのこんな言葉が書いてありました。

  人生のあら波にたえて力づよく
  神のことばにしたがって その日まで生きて下さい。

出来れば苦労はしたくないけれど、人間の深みや優しさは苦労を乗り越えたからこそ
にじみ出るんだなぁと、77歳の彼女の演奏を聴きながらしみじみ感じた夜なのでした。

ingrid fuziko hemming


話は変わりますが、昨日の対オランダ戦、燃えましたねパンチ
今日も一票お願いしまーす。
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posted by アヤカリーヌ at 00:21| Comment(4) | TrackBack(0) | 芸術・伝統文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「魂の音色」良いですね!
人生の荒波を乗り越えて力強く生きて来られた人の音色でしょうね。
如何なる荒波にも呑み込まれないで、むしろそれをバネにして復活出来る人は
「天才」だと思います。
Posted by ロ-ズ姫 at 2010年06月22日 07:39
ローズ姫さん、コメントありがとうございます。
荒波に負けないで一つのことを継続出来るというだけでも、スゴイことですよね。
そのうえ、結果が出せるのはほんの一握り。
それが「天才」と呼ばれる人達なのかもしれませんね。
フジ子さんの音楽を聴いて、人の一生について考えさせられました。

Posted by アヤカリーヌ at 2010年06月22日 08:41
そんな有名な人物・・、すみません、知りませんでした〜!
聴力を失っているのに、それだけ多くの人の心に響く演奏ができるなんて凄いですね!しかも収益をそういった所に寄付されてるなんて!
クラシックに縁はないのですが、こういった方のコンサートなら行ってみたいと思いました。
Posted by まる at 2010年06月22日 17:59
まるさん、コメントありがとうございます。
現在、フジ子さんの聴力は片側が40%ほど回復されているそうですが、
それにしても凄い方だなぁと思います。
生き方が演奏に現れてるって感じを受けました。
機会があれば、ぜひ聴いてみてくださいネ(^。^)
Posted by アヤカリーヌ at 2010年06月23日 09:55
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