
まずは、ピーコさんのシャンソンで幕開けです。
ピーコさんそのもの、という感じの歌声で、
上手かどうかと言われると、いやぁ。何とも。。
そして、トーク。
今回のゲストは、桂南光さんと中井雅之さん。
二人とも、関西ローカルでは大メジャーなお二人です。
話によると、ピーコさんが南光さん宅への移住を狙っているとか。
「家庭円満の秘訣は、一家に一ゲイって言うでしょ。」
…わからなくはないな〜。微妙な緊張感が走るけど。
「毎日トイレをピカピカに磨くし、お腹が空いたら気の利いたお料理をささっと作るわよ。」
…それはありがたいっ。是非ともうちにも一ゲイ欲しいですっ。
そんな名言を交えつつ、笑いの絶えないトークは進んでいきました。
そしてショーの終盤に、ピーコさんが歌について真顔で語りました。
自分でも上手いとは思わないけど、歌っている3分の間は、別の人生を生きることができるんです。
なるほど。
最初はうわっ!と思っていた歌声も、聞いているうちに心打たれるのは、
歌の中の世界で、ピーコさんの人生の結晶が生きて輝いているからかも知れません。
アンコールは、「愛の賛歌」
激しすぎる歌声。
だけど、不思議と乙女の歌声に聞こえてきましたぞっ!(ちょっと言い過ぎ?)
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改めて、ピーコさんの感性の豊かさに感心。
お客さんの年齢層も20歳代から80歳代まで幅広いのも頷けます。
ピーコさんと同じ歳になる頃、あんな風に歌えるように、
心の引き出しを増やしたいなぁと思いつつ会場を後にしたのでした。
ミスチルの桜井さんがライブの楽屋で、ピーコさんのCDを聞いている

CDも出ているんですね〜。
今日も一票お願いしまーす。
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私はゲイではありませんが、ゲイの方が何人か知り合いにいます。
彼女?彼らの繊細な感覚には一種の憧れを感じますね。違うレベルの神がかり的世界です。
その点ではゲイを認めざる負えません。
さすがRickeyさん、いろんなお友達がいらっしゃるんですね☆
ゲイの人たちって、独特の世界観を持ってそうですね〜。
私もそんな友人が欲しいなぁと思います(^^)
肩身の狭い思いをしたこともあっただろうけど、笑って話せるのっていいですね〜。
今回は、ピーコさんの辛口トークをも凌駕してしまうほどの、南光さんの濃い〜トークが炸裂していました。
辛口トークは、傷つきやすい心の裏返しかなぁなんて思ったりもします。
シャンソンは、始められて10年くらいだそうですよ。