2010年06月21日

魂の音色

フジ子・ヘミングのソロピアノコンサートに行ってきました。

一時の大ブームから年月が過ぎましたが、チケットはsold out。
会場を見渡しても空席が無く、やっぱり大人気のようです。

フジ子さんが登場。着物のような、ドレスのような何とも個性的な衣装です。
そして、演奏が始まりました。
クラシックに詳しいわけでは無いけれど、どの曲も「あれ〜こんな曲だっけ?」という印象です。
フジ子さんの体を通過することで、曲が生まれかわっているってかんじ?
会場がフジ子ワールドに包まれます。

静かな迫力に満ちています。技術云々を超えた魂のオーラがありますぞ!

☆.。.:♪*・°☆.。.:*・°♪☆.。.:*・°☆.。.:♪*・°☆.。.:*♪・☆.。.:*・°☆.

フジ子さんは、将来を嘱望されながら突然病気で聴力を失い、
順風満帆な人生ではなかったことは有名です。
その経験が今の彼女の音るんるんを作って、聴く人の魂にうったえかける演奏を生み出しているのでしょう。
そして、演奏活動で得た収益の多くは、被災者や難民の救済、そして動物愛護猫のために
寄付されているそうです。

コンサートプログラムに、フジ子さんのこんな言葉が書いてありました。

  人生のあら波にたえて力づよく
  神のことばにしたがって その日まで生きて下さい。

出来れば苦労はしたくないけれど、人間の深みや優しさは苦労を乗り越えたからこそ
にじみ出るんだなぁと、77歳の彼女の演奏を聴きながらしみじみ感じた夜なのでした。

ingrid fuziko hemming


話は変わりますが、昨日の対オランダ戦、燃えましたねパンチ
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2010年05月21日

お花畑のクマさん

街角のプレイガイドで、何気なくチラシを見ていたときのこと。
妙にインパクトのある一枚が、目に飛び込んできました。

bear

お花畑にウットリと寝転がるホッキョクグマかわいい
変テコな絵だなぁと思いつつも、何か気になる。
手にとってじっくり見ると「岩合光昭写真展」とあります。
ん?写真展?てことは、このクマさん写真カメラなの〜!?
びっくりすると同時に、他の写真も見てみたい!と写真展に行ってきました。

岩合光昭さんは、とても有名な動物写真家で、あの「ナショナルジオグラフィック」
の表紙を2度も飾ったことがある実力者だそうです。

会場に入ると、そこは大自然の真っ只中でした。

悠然と遠くを見つめるホワイトライオン。
やんちゃそうな双子の子グマを優しく見守るホッキョクグマの母親。
狩りから帰ってきた母ライオンを見て、嬉しそうに立ち上がる子ライオン。
遊びで作った雪玉を友達にとられないように、持って逃げる子ザル。

どの写真からも、被写体の動物に対する岩合さんの愛情が伝わってきます。
そして、何より自然の迫力と美しさに感動!心が洗われるようですぞっ!

。o○。o○゚・*:.。. .。.:*・゜○o。○o。゚・*:.。. .。.:*・゜。o○。o○゚・*:.。.


ラッキーなことに、この日は岩合さんが来場してサイン会がありました。
ミーハーな私は、もれなくサインをいただくことに。
並んで見ていると、サインと一緒に猫やライオンの絵を描いてくれてる様子。

さぁやっと私の順番が来ました。絵を描き始める岩合さん。
スラスラとペンを走らせますが、猫でもライオンでもないみたい。
キノコ?ひょうたん?と思っていると、オランウータンが出来上がりました。

u-tan

なぜに、私にはウータンなの〜?と思っていると
岩合さんがにっこり一言「最新作です」。

気さくで温かい岩合さんにも、心癒される一日でした。


動物ってどんな姿も絵になりますね猫
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2007年09月08日

4度目の正直

チューリッヒ歌劇場の「椿姫」を観に行きました。

悲劇の恋物語「椿姫」。
ストーリーをちょっと紹介すると。。

パリの高級娼婦ヴィオレッタは、華やかだけど退廃的な生活を送っていました。
ある夜、自宅のパーティーに訪れた純真な青年アルフレードに恋心を打ち明けられます。
アルフレードのひたむきな姿に、ヴィオレッタは生まれて初めて真実の恋に目覚めます。
そして二人はパリ郊外で幸せに暮らしはじめましたが、ある日アルフレードの父ジェルモンが現れます。
ジェルモンはヴィオレッタに、娘の縁談がこわれてしまうから息子と別れてくれと頼みます。
ヴィオレッタは、アルフレードには真実を告げず、泣く泣くパリの社交場に戻ります。
裏切られたと思い込んだアルフレードは、パーティーの席でヴィオレッタに散々怒りをぶつけ冒涜します。
数ヵ月後、もともと結核を患っていたヴィオレッタは、病床で死を待つのみの身になっていました。
ジェルモンに真相を知らされたアルフレードは、ヴィオレッタに許しを請い、やり直そうと訴えます。
でも、時はすでに遅くヴィオレッタは永遠の眠りについてしまうのでした。。。

最高の悲劇と言われる、人気の演目「椿姫」。

初めて観たのは、二十歳前後の頃でした。
そのときの感想は、ヴィオレッタの悲劇は退廃的な暮らしの報い。
因果応報、自業自得。はい、残念!て感じで、同情できませんでした。

二回目に観たのは、二十代半ば頃。
自分の考える幸せの形を、強引に押し付けるジェルモンに
横暴だわ!と腹がたちました。

三回目はDVDで、一昨年に観ました。
この時は、ヴィオレッタとジェルモンが苦渋の決断をしたのに
一人バカボンのようなアルフレードに、いらっときました。

そして、今回は。。
ヴィオレッタの悲しみも、アルフレードのやるせなさも
ジェルモンの苦悩も痛いほど理解できました。
ずっと涙涙もうやだ〜(悲しい顔)で大感動。

これはっ!かなり人生に深みが出てきた証拠かもしれませんぞ!!

・*:..。o○☆*゜∈・^ミβ¨゜゜・*:..。o○☆*゜∈・^ミβ¨゜゜*:..。o○☆*


今回の舞台は、演技力も歌唱力も見た目もマエストロもオケも
申し分の無い素晴らしさでした。
ついでに、字幕スーパーもうまかった。

人生経験のなせる業か、はたまたチューリッヒ歌劇場の実力か?
いずれにせよ、椿姫の真髄を知ることができました。

パバロッティの素晴らしい歌声も永遠ですねぴかぴか(新しい)
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2007年08月16日

脳トレ美術館

M.C.エッシャー展に行きました。
だまし絵のような作品で知られるオランダの版画家です。

エッシャーは、アルハンブラ宮殿の幾何学模様にインスピレーションを受けて
不思議な異空間を作り上げるようになったそうです。

その作品は、例えばこんな感じ。

M.C.Escher

見晴台の二階から梯子で三階に上がっていると
いつのまにか梯子は、建物の外に立てかけている状態に。

どうなってるのexclamation&questionと柱の作りに目を凝らし。。
現実にはあり得ない三次元の世界を謎解きながら
脳はもう、クッタクタです〜。

また違う作品に進むと。。
沢山の白い鳥と黒い鳥が、同じ画面に描かれています。

そしてキャプションには、こんな説明書きが。
 「白い鳥に注目すると、夜の星空に飛ぶ白い鳥が
  黒い鳥に注目すると、輝く太陽のなかを飛ぶ黒い鳥が見えてきます」

必死に目を凝らして、立ち尽くすこと約1分。
「あ!見えた。」
喜びと同じくらいの疲労感が押し寄せてきます。

どの作品も、一筋縄ではいきません。

理工系の芸術家とも呼ばれているエッシャー。
はからずしも美術館で、脳トレができましたぞっ!

.:♪*:・'゜♭.:*・♪'゜。.*#:・'゜.:*♪:・'.:♪*:・'゜♭.:*・♪

日頃使わない部分の脳をフル活動させて
摩訶不思議な作品と格闘した、珍しい美術展でした。


こんなにくたびれた美術展は初めてでしたふらふら
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2007年05月21日

ドッキリ若冲

京都の相国寺承天閣美術館へ「若冲」展を観に行きました。

以前から、日本画の展覧会でドキッexclamation×2とする絵があるなぁ
と思ったら作者は「伊藤若冲」ってことがよくありました。
いわゆる「日本画」っぽくない、面白いドッキリ感あふれる若冲の絵。

今回の企画は、120年ぶりに宮内庁所蔵の「動植綵絵」30幅が
相国寺にお里帰りして、「釈迦三尊像」と再会するというのもの。

再会はよくわかんないけど、いっぱい若冲が観れるぞー!
とワクワクしながら会場到着。。と、長蛇の列で入場制限40分まち。
そして何やら近年、若冲ブームだそうでいまどきな若者が沢山います。
日本画展来場者といえば中高年8割に、シックな若者2割
というイメージだったので、驚きつつ会場へ入りました。

まずは、水墨画や襖絵。一つ一つにあたたかい魂を感じます。
裕福な家に生まれた若冲は、生活のためにではなく
のびのびと絵を描けた人らしく、幸せが絵からにじみでてるようです。

そして、メインの「再会」会場。ここでも待つこと30分。
係の人の「お進みください」の言葉に、あーやれやれ…と
展示室に足を踏み込んで。。ドッキリ!!

会場の奥に「釈迦三尊像」が展示され、周りを「動植綵絵」が
ずらーーっと取り囲んでいます。そして、その全てが極彩色。

これは涅槃?心臓がぎゅーーーっとなりますぞっ!!

・*:..。o○ヽ(○・v・●)ノ○o。.:*:.。o○ヽ(○・v・●)ノ○o。.:*:.。


後は夢中で絵を見つめるばかりでした。
周りのお客さんも、感嘆の声や興奮の声をあげています。
老いも若きも感動を言葉に出すから、会場はかなーり騒がしい。

作品は全然違うけど、オランジュリー美術館の睡蓮の間のような
この展示室に何時間でもいたいなーーー。
久々にそんな気持ちにさせられた展覧会でした。

Jakuchu.jpg

若冲の描く動植物には愛揺れるハートを感じます。絵が恋人だったのかな?
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2007年05月06日

鴬のフン

昔の上司が主催する、「お香を楽しむ会」にお邪魔しました。

お香といえば、以前、「組香」という
香りあてゲームのようなものを、体験した事があるけれど
今回は、「聞香」。
四種類の伽羅を順番に焚いて、じっくりと香りを味わいます。

お道具は、小さくて可愛らしく、おままごとみたい。

koudou 1

香炉にきれいに盛られた灰の上に「銀陽」という名の
四角いガラスを置いて、その上に香木をのせます。
すると、ふわっと良い香りが〜〜。

koudou 2

一つ目は「無銘」。
周りのおば様方の所作を見習って、香を聞きます。

二つ目は「八重藤」。
一つ目に比べると、甘くて濃厚な感じ?

三つ目は「水の音」。
なるほど。小滝が流れ落ちるイメージ。すっきり爽やかです。

香りに精神を集中して、感じるままに情景を思い描くひととき。
日常とはまるで違う空間です。平安絵巻に入り込んだようですぞっ!!

・*:..。o○☆*゜∈・^ミβ¨゜゜・*:..。o○☆*゜∈・^ミβ¨゜゜*:..。o○☆*

そして最後は「野辺の鴬」。
春の野の長閑な香りかなぁ〜と想像しながら香炉を手に取りました。

あれ?何だか違います。
これは鳥そのもの?独特な香りがします。
周りでは「犬のにおい」とか「鳥のふん…」なんて言葉も飛び出して。
めぐっていく香炉が、小鳥に見えてきます。
皆が鳥を手にくるんで、くんくん匂いを嗅いでるみたいです。

笑いもたっぷりにお香を楽しんだ後は
「四季香」という組香のお話も聞かせていただき、優雅な会は終了。

会に招待してくださった部長は、この春から大学院生。
中世の歴史を研究されるとか。
また、色々なお話を聞かせていただけるのが楽しみです。

G.W.も残り僅かですね。明日からは日常モードで気合を入れなくてはパンチ
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2007年03月28日

あいつをポン こいつをポン

鼓の一日体験レッスンに行ってきました。
よ〜〜〜っ、ぽんっ!のアレです。

tsuzumi

お稽古場は、京都の町家で雰囲気たっぷり。

machiya

持ち方を教わり、さっそく打ってみることになりました。

初めての楽器。恐る恐る打っていると、先生が
「もっと強く打ってみましょう。腹の立つ人を思い浮かべて。」

ちっ(怒った顔)よ〜し。と力が入ります。
ぽん!ぽん!打っていると何だか楽しくなってきました。
すっとします。これは、いいストレス解消になりますぞっ!

.:♪*:・'゜♭.:*・♪'゜。.*#:・'゜.:*♪:・'.:♪*:・'゜♭.:*・♪

「おぉ。よっぽど腹が立つ人がいるみたいですねー。」
と先生に言われ、はい。私にも色々ありますョ〜と
心の中で呟きつつ「すっきりしました!」と、お稽古終了。

30分程度の体験レッスンで、一度だけ澄んだきれいな音がでました。
町家に響く鼓の音色。ほっこり&すっきりで、やみつきになりそうです。

ストレスはこまめに解消しなくちゃと思う今日この頃ですドコモポイント
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お教室のHPで〜するんるん
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幸流小鼓教室〜町家de鼓〜
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2007年03月21日

美肌の神髄

縁あって、再び春場所に足を運びました。
今回は、美にはちょっとこだわりのある友人達との観戦です。

肌が綺麗なお相撲さんが多いよね。。ということから、まずは第一の発見。
「土俵のライトの法則」です。
お相撲さんたちが土俵に上がると、肌がすごくきめ細やかに美しく見えるのです。

oozumou073

どうやら、少しオレンジがかった明るいライトが決め手のようです。
マイライトを持つならこれに限ります。
自信をつけるために、洗面所のライトをこれにしてみようかと、真剣に思案してみたりして…

そして、第二の法則。
「モンゴル出身のお相撲さんたちは色白・もち肌の法則」
友人が発見したのですが、これは大発見!
朝青龍、白鵬、時天空みんな法則に当てはまります。
安馬だって、顔にはニキビがあるけど腕はもっちり。。
やっぱり何かありそうです。
遺伝、食べ物?それとも、他に何かが…!?
美肌の神髄は、モンゴルにありひらめきですぞっっ!!

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚

いつかモンゴルに調査しに行かなくては。
ひょっとすると、すごい秘訣があるのかも。
モンゴル文化に詳しい方、いらっしゃいませんか〜?

写真カメラは2日目のものでした。
相撲ツウの方、お気づきになりました?
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2007年03月12日

座布団乱れ飛び

今年も行ってきました、大相撲三月場所。
平日の昼間だというのに枡席のところは満員でした。
番付が上がるにつれて、場内は活気を帯びてきます。

激しい気合を見せてくれる高見盛。
スラッと足長の琴欧州。
人気力士が出てくると、場内のテンションはグンと上がります。
そして、最高潮に達するのは、やっぱり横綱 朝青龍の登場のとき。
結びの一番、東前頭の雅山との対戦です。

朝青龍は、さすが横綱。貫禄が違います。
気合いも十分。
見ていると、なんだか神々しい感じがしてきたりして。。
対する雅山は…
いくら平常心っていったって、ちょっと落ち着きすぎなんじゃない!?といったところ。

oozumou071

しかし結果は、まさかまさかの、横綱黒星続き。
勝敗が決まった瞬間、四方八方から、座布団が乱れ飛んでいます。
うわ〜〜っ。あんな大きなものが乱れ飛ぶなんて、うわさどおりの凄い光景です。
後ろからも飛んでくるけど、とにかく写真を…写真を撮らきゃカメラ
戦場カメラマンさながらですぞっ!

oozumou072

★.。.:*・゚★.。.:*・゚★.。.:*・゚★.。.:*・゚★.。.:*・゚★.。.:*・゚★

あぁ、激しかった。。
流れ弾にも当たることなく、無事に体育館を後にしたのでした。

だけど、やっぱり横綱は勝って欲しいものですね猫
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2007年03月03日

ふっくら顔のおひなさま

今日はひな祭り。
今年見たおひなさまの中で一番心に残ったのは、
炭屋さんに飾られていたものでした。

ohinasama

やさしい感じのする、ふっくらしたお顔が印象的です。
御所人形なのだそうです。
お内裏様が向かって右側に飾られているのも、京風です。

京都らしいといえば、玄関に飾っていた餅花も華やかで綺麗でした。

motibana

餅花はお正月の飾りなのですが、
一説によると、ついているお餅を煎ってあられにしたものが、
ひなあられの起源だとか。
(真相は不明なので、ご存知の方、ぜひご一報を!)

こうした季節のしつらえは、心を和ませてくれますぞっぴかぴか(新しい)

:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*::::::*:::*:::

季節が変わると、また別の顔を見せてくれそうなこの旅館。
またいつか泊まりに行きたいなぁ。

桃の花もほころんできましたねかわいい
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2007年02月10日

逸翁さんの風

逸翁美術館へ行ってきました。
阪急グループや宝塚歌劇団の創始者、小林一三氏のコレクションを
一三氏の旧私邸「雅俗山荘」に展示した美術館です。

逸翁というのは一三氏の雅号。

そこに「即庵」という名のお茶室がありました。
瓦を敷いた土間で、椅子に座ってお茶がいただける立礼席です。

sokuan

襖を立てると、三畳台目の茶室に早変わりするこの作り
気軽に茶道を楽しめるようにと、逸翁氏による考案だとか。

その昔、正座に四苦八苦ふらふらしていた、色んな人の顔が浮かびます。

お茶席の帰り、足がしびれきって足の甲で歩いていた友達。
スカートなのに、あぐらをかいてたアメリカからの留学生。
スーツの膝を気にして、ズボンだけジャージにはき替えるという
変てこりんな格好でお稽古していた男の人。
そんな皆さんも、このお茶室ならきっと大満足です。

土間でちょっと一服。お茶もぐっと親しみやすいものになりますぞっ!

・:*:・゜'★.。・:*:・゜'☆♪・:*:・゜'★.。・:*:・゜'☆♪

今日のお軸は「歩々起清風(ほほせいふうをおこす)」。

「清く、正しく、美しく」をモットーに、独創的な発想や様々なアイデアで
一歩一歩、事業を成し遂げていった逸翁氏。
その歩みを感じさせる空間で、ゆったりお茶をいただいていると
明るく爽やかな風が、そよっと吹いたような気がしたのでした。

美術館になっていたお屋敷も素敵でしたぴかぴか(新しい)
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2007年02月08日

おおさかパラダイス

本屋さんで「大阪ルール」という本を見かけました。
大阪の代表的なローカルルールが書かれたこの本、
他の地方ではあり得ないルールの数々に思わず笑ってしまいました。

本に書かれなくても、みんなが知ってる代表的なルールとは。。

<おおさかのおばちゃんは、飴を飴ちゃんと呼び、
 必ず飴ちゃんをバッグにしのばせている>

話のきっかけに「飴ちゃん食べる?」と、すすめてくれます。
ちなみにみかんもおみかんと呼び、おばあちゃんになるほど携帯する率高し。
余談ですが、う○こは、う○こさんとなぜか「さん」付けです。
(汚くてゴメンナサイ)

<大阪人は、「黄色信号は進め、赤信号は注意して進め。」と思っている。>

黄色だからブレーキを踏むと、
「危な。追突されるで。」とつっこまれます。

<「それ、ナンボしたん?」とすぐに値段を聞く>

お願いだから、散歩中に
「それチワワやろ?高かったやろ〜?ナンボしたん?」
と、聞かないでっっ!ワンちゃんも家族なのにぃ。

そういえば学生の頃、東京で少しホームシックになった大阪出身の友人が、寂しそうにつぶやいてたっけ。
「おもろないわ。ボケても誰もつっこんでくれへんねんもうやだ〜(悲しい顔)

そんな、個性的な文化を持つ大阪。
人情と笑いの街、大阪。
通天閣のあたりになると、さらにものすごく個性的です。
街全体が大きなパラダイスですぞっ!

tutenkaku

*.:・゚*゚・;.*.:・゚*゚・;.*(*´ω`*).*.:・゚*゚・;.*.:・゚*゚・;.*

冒頭の「大阪ルール」を生粋の大阪人に読んでもらいました。
「ふーん。」
・・・反応薄すぎ。逆に、
「えっ?なんで?普通やん。」
やっぱり大阪人は、大阪ルールにのっとって生活をしている様子です。

大阪には、上方の古きよきルールもたくさんあるんですよぴかぴか(新しい)
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2007年01月18日

壽初春大歌舞伎〜毛抜!?の巻き

海老様見たさに、「壽初春大歌舞伎・夜の部」も観劇してまいりました。
海老様が出演する演目は、「毛抜」。
今でもおなじみ、あの銀色の毛抜のことです。

kenuki

何とも間抜けな感じのする題名ですが、初演は寛保2年(1742年)。
歌舞伎十八番にも入っている由緒正しき演目なんだって。

海老蔵演じるは、主役の粂寺弾正。
豪快だけれども、思慮深く、しかも男女問わずにセクハラあり・・・
ユーモラスな愛すべき人物です。

衣装は、演じる海老蔵にちなんで寿を象った海老模様の裃をつけています。
寿に見える海老の模様。それが不思議と美しい。海老様、素敵ぴかぴか(新しい)

さて、問題の毛抜が出てくる場面。
当時のおしゃれな男子は、毛抜を持ち歩いていたそうな。

訪ねて行った館の当主を待つ間、おもむろに毛抜を取り出すと、
面妖なことに毛抜が踊りだします。
しかも、その毛抜、弾正の手にあるときは骨抜きくらいの大きさですが、
踊るときはデフォルメされて、50cm大。
その謎を解明しようと思案する弾正の姿は、シュールです。。
なんともシュールですぞっ!

☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆☆*:;;;;;;:*☆

結局、毛抜の踊るその謎は磁石によるものだと解明され、お家騒動も一件落着。
この演目、科学的な側面も持っています。
歌舞伎のおもしろさをまた一つ味わった夜なのでした。

海老様にはまるきっかけとなった、「こんぴら歌舞伎」の模様もご覧ください。
↓↓↓
男の色気

舞踊「供奴」もフラメンコみたいにリズミカルるんるんで大迫力でした。
ちょっと歌舞伎にはまりそうです。
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2007年01月16日

壽初春大歌舞伎〜剛と柔の戦い

松竹座へ「壽初春大歌舞伎」を観に行きました。

shoutikuza

今回の見所は、何といっても歌舞伎史上初となる
市川団十郎と坂田藤十郎の共演です。

一昨年の12月、231年ぶりに復活した藤十郎。
         ↑↑↑
 復活の記録「青春のかがやき」もご覧下さい♪ 
その華々しい舞台を思い出しながら、期待が高まります。

昼の部、共演の演目は「勧進帳」。ご存知、安宅の関での一件です。
弁慶を団十郎が、義経を藤十郎が演じます。
そして、富樫は海老様ぴかぴか(新しい)
まずは海老様が舞台に登場!あぁっ眩しい!!キラキラです。
若いって、美しいって本当に得よねと思わせる瞬間でした。

そして、お話は進み。。
勧進帳読み上げに、丁々発止の山伏問答。
見咎められた義経を弁慶が殴りつけるシーン。
温情をかける富樫に、心で感謝しながら美酒に酔い舞う弁慶。
最後は、弁慶の豪快な飛六方での引っ込み。

息つく暇もありません。
海老蔵はもちろん素敵だったけど
団十郎の迫力溢れる勇壮さに、藤十郎の気品溢れる柔かさ。
剛と柔の気迫が、ものすごい存在感を放っています。
さすが大名跡を背負っての初顔合わせ。お見事ですぞっ!!

☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*

歌舞伎の歴史に1ページを刻む、新春のおめでたい舞台。
良い演技なだけに縁起がいいわぁ〜と、大満足で劇場をあとにしました。

弁慶と義経といえば、松健とタッキーも好きでした揺れるハート
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2006年11月29日

芸術家達の空間

オルセー美術館展アートに行きました。
オルセーといえば、19世紀末頃の名画がたくさん収蔵されている美術館。

期待通り、ルノワールにモネ、マネ、ゴーギャン、セザンヌ、ゴッホにドガ…
会場には、見ごたえのある作品がぞくぞくと並んでいます。

「芸術家の生活:アトリエ、モデル、友人」と題されたコーナーで
アンリ・ファンタン=ラトゥールの作品に目がとまりました。

題名は、「バティニョールのアトリエ」
バティニョール街のカフェ「ゲルボワ」に集う芸術家仲間を描いたものです。

Un atelier aux Batignolles

絵筆を手にしているのがマネ。後ろで帽子を被っているのがルノワール。
ルノワールの横で、こちらに向いて何か話しているようなのがゾラ。
背が高いのがバジール。その後ろ、一番右奥にいるのがモネ。

そうそうたるメンバーです。すごい空間ですぞっ!!

*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★

とある絵の前で、友人がしみじみと言いました。
「この絵の前にいて、描いてたんだよねぇ。」

好きな絵や、ものすごくパワーを感じる作品の前に立つと
制作に没頭する芸術家の姿が浮かんだり
その時の熱い思いのようなものを感じて、心臓がドキドキしてきます。

そして、時代を超えて偉大な芸術家達と同じ空間に立ち
ちょっぴり何かを共有できたような嬉しい気持ちになるのです。


本物はやっぱり最高ですねぇぴかぴか(新しい)
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2006年10月19日

まほろばの夜

安芸の宮島へ観月能満月に行きました。

miyajima

今年で10回目を迎えるこのイベントは、厳島神社の能舞台で行なわれます。
秋の夕べに当代きっての能楽師、友枝昭世氏がシテ(主役)を舞います。

海の揺らめきが反射して舞台に映り、ゆらゆらと幻想的。

kangetsunou

波の音や、時折山から吹いてくる秋風がしみじみした味わいを醸し出します。
舞台の上だけ、なんだか時が止まった感じ。
まほろばのようです。幽玄の世界ですぞっ!

。o○゚+.(☆)゚+.○o。。o○゚+.(☆)゚+.○o+.(☆)゚+.○o。。o○゚+.(☆)゚+.○o


今回の演目は「羽衣」と「猩々乱」です。
天女の美しさに目を奪われ、猩々の飄々とした舞に心躍らされたひと時でした。

厳島神社には気が溢れているような…モバQ
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posted by アヤカリーヌ at 21:01| Comment(6) | TrackBack(1) | 芸術・伝統文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月17日

小さいけど大文字

五山の送り火を観に行きました。
お盆の終わりに精霊を送るための行事です。
そして、夏の終わりを感じさせる一夜です。

これが大文字。

daimonjiyaki

ホンモノは、もう少しはっきり見えたのですが。。。
混雑が苦手ゆえの、ちょっと遠巻きの観賞です。

送り火といえば「金鳥の夏、日本の夏」ボボボボ〜どんっ(衝撃)
というCMがありましたねぇ。
子供心に、去り行く夏のなんともいえない情緒を感じたものです。

日本人でよかった、日本バンザイ!ですぞ。

。+゜☆゜+。Y⌒Y⌒Y。+゜☆゜+。Y⌒Y⌒Y。+゜Y⌒Y⌒Y。+゜☆゜+。

まだまだ、厳しい暑さは続きますが
夏から秋への季節の流れを、感性豊かに過ごしていきたいものです。


線香花火なども、日本の美ぴかぴか(新しい)を感じます。
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posted by アヤカリーヌ at 23:09| Comment(4) | TrackBack(0) | 芸術・伝統文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月05日

3回のおまじない

プラド美術館展アートに行ってきました。
2002年から4年ぶりにやってきたスペインの宝物たち。
個人的には、ものすごーい目玉作品はなかったけれど
ベラスケスにティツィアーノ、ムリーリョにゴヤ、エルグレコ…
やっぱり巨匠達の絵画には魅せられます。

満足して会場をあとにし、売店でお土産を物色。
と、「幸運をもたらすスペインのお菓子」という文字が目に飛び込んできました。

polvoro

ポルボロン(POLVORO)というアンダルシア地方の粉菓子で
縁起が良くお祝い事には欠かせない一品だそうです。
そして、このお菓子を口に含み崩れないうちに3回
「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン」と唱えることが出来たら
幸せが訪れるという言い伝えがあるんだって。

さっそく、家に帰って挑戦してみました。
うわっ、崩れやすい!!
一つ目は、包み紙から出した時点で半分に割れて
無理やり一気食いをしようとしたら、パフパフして
顔も辺りも粉だらけに。。なかなか手ごわい。

そう、幸せは簡単には手に入らないものよ。
と二つ目は慎重に包み紙を開き、そ〜〜っとつまみ上げ口の中へ。
そして上顎に粉菓子をくっつけ「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン!」

出来ました!これで幸運が訪れます。経験とテクニックの勝利ですぞ!!

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そういえば、3回唱えるおまじないって、流れ星を見た時も同じですね。
デジタル時計がゾロ目になってる間に、3回願い事を唱えたら叶う
っていうのもあったし。
スペイン産の幸せのおまじない、叶うといいな。

ポルボロンかわいいお味も素朴で美味しかったです。
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葛西由利 しあわせを呼ぶお菓子ポルボローネ 15個詰め合わせ
posted by アヤカリーヌ at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 芸術・伝統文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月19日

コンチキチン

祇園祭は日本三大祭の一つ。
7月1日から31日まで1ヶ月にわたって行われる、八坂神社のお祭りです。
869年に疫病退散を祈願して行なった「祇園御霊会」が起源とされています。
お祭りのクライマックスは、7月17日に行われる山鉾巡行。
山鉾巡行の前夜祭ともいうべき、宵山に行きました。

山や鉾がたくさんの提灯できれいに飾られ、
町内の旧家や老舗では、お宝が展示されています。
そぞろ歩く浴衣姿の女性たちも、京都の町並みに溶け込んでとても素敵。

gionmatsuri1

ほぅ。あれが有名な長刀鉾。「くじ取らず」として、必ず巡行の先頭を行きます。
あの上に、お稚児さんが乗るんだなぁ。

gionmatsuri2

これは、鯉山。
金言「登竜門」を題材にした山です。
隣では、立身出世の護符を売っています。それを求める人で、
そこは長蛇の列。
うわぁ。こうなったら、自力で立身出世するしかないか…

それぞれの山鉾は、どれも壮麗ぴかぴか(新しい)です。
そして、一つ一つ、謡曲や中国の史話などに基づく謂れががあります。
ダヴィンチもいいけど、山鉾に込められた物語りを紐解くのも
おもしろいかもしれません。

コンコンチキチン コンチキチンと祇園囃子が聞こえてきました。
何とも風流な音色です。京都の夏の風物詩を、今まさに体感してますぞっ!

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

次回は山鉾巡行をぜひとも見物したいもの。
予習をしていけば百倍楽しめそうです。
あとは、暑さと人ごみに打ち勝つために体力づくりもしなくっちゃ。

お祭りって楽しいのだけど、人ごみは苦手ですふらふら
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posted by アヤカリーヌ at 01:06| Comment(6) | TrackBack(0) | 芸術・伝統文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月07日

七夕の夜

7月7日は七夕です。
街角には、短冊に願い事を書いた七夕飾りが揺れています。
この日は、織姫と彦星が一年に一度出会える日…

あれ?何で一年に一度だったっけ?
ということで、調べてみました。

それは中国の古い伝説。
織姫という働き者の美しい娘がおりました。
この娘の父は、天の神様。
天の神様が、娘にふさわしい婿にと白羽の矢を立てたのは、
これまた働き者の牛飼い彦星。
織姫と彦星はひと目で互いを気に入り、結婚しました。

ところが、その後の二人は遊んでばかり。
天の神様がたしなめても一向に態度を改めません。
怒った天の神様は、織姫を天の川の西に、彦星を東に追放してしまいました。

二人は悲しみにくれ、泣き暮らす日々。
かわいそうに思った天の神様は、二人が元のようにまじめに働くのなら、
年に一度二人が会うことを許してくれました。
だけどもし、七夕の日に雨が降れば天の川の水かさが増して、川を渡れません。
そんなときは、どこからかカササギの群れが飛んできて、橋を作ってくれるのでした・・・

あぁ。そうでした。そんなお話だったなぁ。
一年に一度しか会えないなんて、気の毒ですもうやだ〜(悲しい顔)応援したくなりますぞっっ!

*:..。o○☆○o。..:*゚*:..。o○☆○o。..:*゚*:..。o○☆○o。..:*

子供のころは、雨が降ると二人は会えないって思っていましたが、雨が降っても会えるんですね。
ちょっとホッとしたような…
それにしても、ちょっと切ない物語。
二人がハラハラしなくてもすむように、
明日天気になぁれと、童心に戻ってそっとお願いしてみたくなりました。

W杯も残すところ後二試合。寂しくなります失恋
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posted by アヤカリーヌ at 00:35| Comment(8) | TrackBack(0) | 芸術・伝統文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする